3月5日(火) 14時
被爆証言① 原田英俊さん(長崎被爆)
3月6日(水) 11時
被爆証言② 吉田一人さん(長崎被爆)
3月6日(水) 17時15分
被爆証言③ 吉田みちおさん(被爆二世)
3月7日(木) 14時
被爆証言④ 立野季子さん(長崎被爆)
*立野さんのご都合のため、山中武子さん(広島被爆)が証言されます。
3月8日(金) 11時
被爆証言⑤ 松本浩一さん (被爆三世)
3月8日(金) 17時
被爆証言⑥ 塚本美知子さん(広島被爆)
3月5日(火) 14時
被爆証言① 原田英俊さん(長崎被爆)
3月6日(水) 11時
被爆証言② 吉田一人さん(長崎被爆)
3月6日(水) 17時15分
被爆証言③ 吉田みちおさん(被爆二世)
3月7日(木) 14時
被爆証言④ 立野季子さん(長崎被爆)
*立野さんのご都合のため、山中武子さん(広島被爆)が証言されます。
3月8日(金) 11時
被爆証言⑤ 松本浩一さん (被爆三世)
3月8日(金) 17時
被爆証言⑥ 塚本美知子さん(広島被爆)
3月5日(火) 15時30分
藤井真人さん「署名運動の思い出」(30分)
3月6日(水) 14時 / 3月7日(木) 17時
竹内ひで子さんのお話し(署名運動を始めた魚屋さんの娘)(30分)
3月7日(木) 15時30分
原水爆禁止東京協議会代表理事、同元事務局長 石村和弘さん 「核兵器廃絶に向かう国際情勢と「ヒバクシャ国際署名」の取り組み」(30分)
3月6日(水) 15時30分
高木堆芳(タカシ)さんが映像を映しながら、杉並の平和運動についてお話します。(40分)
3月7日(木) 17時30分 / 9日(土) 11時30分
杉並区民の楢原(ならはら)と申します。私は、東京の百貨店で働くかたわら、月1回広島へ行き、原爆資料館のボランティアガイドと被爆体験伝承講話をしています。10年通い続けています。この経験を活かして、展示会期間中に、ヒロシマ講座を行います(3月7日17時30分〜、9日11時30分〜、どちらも無料)。30分程度ですが、子どもさんでもわかるようにお話したいと思います。展示会は高校生までは無料です。この時間にお越しいただき、親子で学んでみませんか?(30分)
3月5日(火) 15時30分 / 3月8日(金) 14時
オリジナル作品、放送演劇「杉並から世界へ」の放送と当時の顧問、加藤雅子先生による解説を行います。(30分)
3月9日(土) 11時
「杉並区平和都市宣言30周年 戦争体験者・被爆体験者の証言記録映像」
①吉田一人さん、山中武子さん(松ノ木中学校 ゲストティーチャー)
平成31年3月 杉並区 区民生活管理課 制作
原爆の記憶を残すために、杉並交友会と杉並区が協力して、被爆証言をDVDにしています。その第一弾が今年完成し、今回、一般の方へ初公開いたします。
3月5日(火)、6日(水)、8日(金) 各日16時30分
~原爆の実相を語り継ぐ~
原子爆弾の解説・投下前後の状況・投下後の写真・戦後の水爆実験の解説とその後の被害・核兵器禁止に関する活動の紹介の紙芝居をDVDにしたものを上映します。
※その他、関連する映像を随時上映します。
1954年3月、ビキニ環礁でのアメリカの水爆実験に巻き込まれて、日本の遠洋漁船も被爆しました。なかでも焼津港所属のマグロ漁船「第五福竜丸」の被害は大きく、乗組員全員が急性放射能症で入院し、うち一名がその年に亡くなります。この事件をきっかけに、原水爆の禁止を求める署名運動が杉並から日本全国に広がりました。原爆の図を描いた丸木位里・俊は第9部『焼津』に第五福竜丸事件を、第10部『署名』で杉並の署名運動を描いています。
2019年3月に《原爆の図第10部『署名』を展示する杉並区民の会》の主催で行う《原爆の図第10部『署名』》の展示に向けて、東京・夢の島公園にある都立第五福竜丸展示館の学芸員として、この事件を研究し、語り継いでいる市田真理さんの講演と、杉並の署名運動のきっかけを作った魚屋さんのご息女で、原水爆禁止署名運動を語り継いでいる竹内ひで子さんの証言を聴く集いを開催します。
日 時:2018年12月9日[日]14:00~16:00 13:30開場
※開場から講演開始まで関連ビデオを上映します。
会 場:高円寺障害者交流館1階集会室
杉並区高円寺南2丁目24番18号 TEL: 03-5306-2627
資料代:300円 ※手話通訳付きです。
定 員:70名(先着順)
問合せ:070-6977-2247(さいとう)
Email:suginami.peace@gmail.com
第五福竜丸はいくたびかの「沈められる」危機を乗り越えてきた。それは広島・長崎・ビキニの原水爆被害、こんな事が二度とあってはならないという日本国民の世論の力だった。
第五福竜丸を、夢の島に「発見」し、こころない人の部品持ち去りや打ちこわしを見張り、台風、豪雨を衝いて徹夜での排水をつづけて水没を防ぎ、船の破損には大工が駆けつけ、深川・木場の筏師は足場の悪い埋立地を連日見回った。地元・江東に住み働く人たちの気質、下町市民の船を守った気概を今さらに思う。
運動にはいつも発端があり、多くは民衆の発意が先導する。人びとの創意にはいつも希望がある。第五福竜丸展示館の開館を「不死鳥の」帰還と言い、新しい誕生だと語った人がいた。いま、第五福竜丸展示館には「第五福竜丸は生きている」という垂れ幕が掲げられ、来館者は「第五福竜丸は航海中」との言葉を胸に刻む。核なき世界へ、いくつもの「希望」を乗せて第五福竜丸の航海はつづく。(公益財団法人 第五福竜丸平和協会 編・発行『第五福竜丸は航海中』より抜粋)
【市田真理さんプロフィール】
札幌生まれ。
編集者、塾講師などを経て、市民運動「子どもたちに世界に!被爆の記録を贈る会」に参加。
2001年より都立第五福竜丸展示館の資料整理、企画、教育普及活動を手伝い始め、並行して平和絵本を使ったワークショップや講演、執筆活動を開始。
2013年より公益財団法人第五福竜丸平和協会事務局
1954年3月1日、太平洋ビキニ環礁で米国が核兵器開発競争のための水爆実験を行った。日本の遠洋マグロ漁船、第五福竜丸ほか1000艘が被爆……放射能汚染マグロは廃棄され、日本中の食卓からサカナ(魚)が消えた。
安全で安心して食べられる魚を売りたい!……それには水爆実験の中止を……原水爆禁止署名運動をしよう!……と声をあげ行動した父、菅原健一と母、トミ子。杉並協議会発足から「原水爆禁止署名運動全国協議会」が結成され、杉並から日本の津々浦々へ、そして世界の国々へと急速に広まり、幅広い平和運動へと発展、翌年夏『原水爆禁止世界大会』が広島で開催。1956年8月、日本被団協が結成され、「ふたたび被爆者をつくるな。核戦争起こすな。核兵器なくせ!」の被爆者の訴えと世界市民の世論の声で2017年7月、『核兵器禁止条約』が国連で採択され、核兵器の禁止から廃絶への流れが世界の大勢になっています。
父母の署名活動への想いや行動、働きかけとともに当時の状況や署名運動に参加した方々についてお話しします。
【竹内ひで子さんプロフィール】
杉並区和田二丁目で魚屋(魚健)を営む菅原健一(父)、トミ子(母)の5女。原水爆禁止署名運動のきっかけを作った菅原夫妻は、以前より生活や商売などで困っている人の相談を受け、日々対応に奔走していました。ひで子さんは、両親の生き方や考え方、日々の後姿を見て、社会観や価値観、人に対する思いやり等を学び、社会で働く中で、父母が原水爆禁止運動に起ち上がったことの大切さに気づきました。現在ひで子さんは、生涯、核兵器の廃絶を願い、戦争のない平和な社会を次世代へ手渡そうと、からだの動く限り行動した両親の活動の素晴らしさと原水爆禁止運動を語りつぐ活動を行っています。
講 演:川崎 哲さん (ICAN 核兵器廃絶国際キャンペーン 国際運営委員)
日 時:2019年3月9日(土) 18:30~20:00 開場:18:00
会 場:セシオン杉並ホール
入場料:当日700円/前売500円 (※高校生以下は無料ですが、氏名、住所、電話番号、年齢を明記の上、3月5日までにEmail suginami.peace@gmail.com または FAX03-6762-3515で申し込んでください。保護者同伴の場合も必ずご予約下さい。)
※一般の方でチケットご希望の方は、氏名、住所、電話番号、年齢、希望枚数を明記の上、3月5日までにEmail suginami.peace@gmail.com または FAX 03-6762-3515でお申し込みの上、下記振替口座に枚数分振り込んでください。入場者数が限られているために、事前のお振込みをお願いしております。当日受付での引き換えとなります。
[加入者名]原爆の図第10部「署名」を展示する会
[振替口座番号]00190-7-767933
※学生予約/チケットはサイトからも申し込み出来ます。
https://peace-suginami.org/application/
※当日券は空席がある場合のみ17時から先着順で販売します。
★同日午後は杉並女性連合会主催の映画上映と監督のトークがあります。こちらもあわせてご覧ください。
『夕凪の街 桜の国』原作:こうの史代、監督:佐々部清
会 場:セシオン杉並ホール(入場無料、要申し込み)
時 間:13:30~16:20 開場:13:00