スタッフ用カードを作りました。会場で何かありましたら、スタッフにお声がけください。
※イベントの進行や講演会の入出場など、スタッフの指示にご協力頂くよう、お願い致します。
甦った水爆禁止ポスター
当時の署名運動の告知ポスターやステッカーの実物は大宮にある「杉並区立郷土博物館」に保存展示されています。イベントでも展示したかったのですが、貴重なもので貸出できないとのことで、写真データをお預かりしました。
65年前に印刷されたポスターはさすがに色落ちと黄ばみがあります。一度は現状のままの画像を印刷してみたのですが、当時の状態を再現してみようと、少し加工して印刷に出してみました。その甦ったポスターは今まさに「水爆禁止運動」の始まりを告げる輝きを取り戻したように見えます。
そして今なお原水爆はまだ現実に存在し、ボタンを押せばただちに発射されてしまうのです。
核兵器廃絶の実現に向かって一緒に前に進みませんか。
展示パネルと冊子制作
共同代表の永田浩三さん(武蔵大学教授)が展示のためにさらに研究を深め『65年前の原水禁署名運動と今』のA2パネル20枚を制作しました。この渾身のパネルを、第5福竜丸記念館のパネルと共に展示します。実行委員会では、このパネルを冊子として、参加団体の杉並女性団体連合会と杉並ユネスコ協会のみなさんでDIY製本し、会期中受付で販売いたします。限定300部、一部300円です。
原爆の図「署名」 ゆかりの杉並へ 来月初展示 当時の担い手の娘も期待
2月18日の中国新聞の朝刊で紹介されました。「ヒロシマ平和メディアセンター」にもアーカイブされています。
『原爆の図「署名」 ゆかりの杉並へ 来月初展示 当時の担い手の娘も期待』
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=89582
セシオン杉並ホールの下見
3月9日(土)にICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)国際運営委員の川崎哲さんの講演を行うセシオン杉並ホールの下見に行ってきました。どても素晴らしい設備でした。
前売り券をFAX、メールやインターネットから申し込むことも出来ますので、ご利用ください。
講 演:川崎 哲さん (ICAN 核兵器廃絶国際キャンペーン 国際運営委員)
日 時:2019年3月9日(土) 18:30~20:00 開場:18:00
会 場:セシオン杉並ホール
入場料:当日700円/前売500円
【特別講演チケットご購入方法】
3月5日までに、ホームページの 申込フォーム か [Email] suginami.peace@gmail.com または [FAX] 03-6762-3515 まで、氏名、住所、電話番号、年齢、希望枚数を明記の上お申し込みいただき、下記振替口座にお振込みください。
[加入者名]原爆の図第10部「署名」を展示する会
[振替口座番号]00190-7-767933
※入場者数が限られているために、事前のお振込みをお願いしております。当日受付での引き換えとなります。
3月7日と9日にヒロシマ講座を開きます!
実行委員をしている杉並区民の楢原(ならはら)と申します。一昨年、高円寺図書館にて被爆体験伝承講話をしたことがきっかけで、杉並光友会(杉並の被爆者の会)の会長さんに出会い、この展示会の存在を知り、かかわり始めました。
私は、東京の百貨店で働くかたわら、月1回広島へ行き、原爆資料館のボランティアガイドと被爆体験伝承講話をしています。10年通い続けています。この経験を活かして、展示会期間中に、ヒロシマ講座を行います(3月7日17時30分〜、9日11時30分〜、どちらも無料)。30分程度ですが、子どもさんでもわかるようにお話したいと思います。展示会は高校生までは無料です。この時間にお越しいただき、親子で学んでみませんか?
展示会まで残り二週間となりました。ポスターを貼らせていただくお願いをしたり、友人へチラシを送ったり、ヒロシマ講座の準備をしたり、いろいろなイベントでチラシを配ったりと、バタバタの毎日です。仕事の合間に行うので、なかなかスムーズにはすすみませんが、精一杯やっているところです。
私のように、仕事をしながら、この展示会にかかわっている人がたくさんいます。仕事をしながらも取り組んでいるのは、それだけ伝えなければならないことだからです。これまでいろいろな人が平和な社会・核兵器のない社会を目指して取り組んできてくださったからこそ、いまの安寧の世の中があります。さらなる平和な社会、核兵器のない社会を実現するには、過去をみんなで学び、これからの社会をみんなで創造することが大切だと思います。
その第一歩が、この展示会です。社会を構成する一員として、当事者意識を持って学んでみませんか?行動してみませんか?一人ひとり力は小さいかもしれませんが、みんなの力が集まれば、大きな力になるに違いありません。取り組みましょう。
「微力だけれど無力ではない」を信じて。
「杉並区からのお知らせ掲示板」にポスターを貼り始めました
「原爆の図第10部《署名》を見よう」のポスターを「杉並区からのお知らせ掲示板」に実行委員で手分けして貼っています。杉並区内には約400の掲示板があり、区が主催するもの、区又は教育委員会が共催又は後援しているもの、官公庁からのお知らせがその都度貼りだされています。
特に市民活動を行っているみなさんは毎回手分けして、ボランティアで回っているのですから、その労力は大変なものです。ポスター貼り一つとっても、『自治』ということを考えさせられる作業です。3月8日まで掲示していますので、前を通られたときには立ち止まって見ていただけると幸いです。
『原爆の図第10部《署名》を見よう』の入場は高校生以下無料です!
広島、長崎、第5福竜丸の被爆者の平均年齢が80歳を超え、伝承が危ぶまれる中、若い世代に核兵器の無い世界の希望を知ってもらうため『原爆の図第10部《署名》を見よう』は高校生以下の入場を無料にいたしました。
ただし3月9日(土)の川崎哲さん講演《原水禁署名運動から核兵器禁止条約へ》は入場者数が限られていますので、3月5日までに、氏名、住所、電話番号、年齢を明記の上、ホームページの予約フォーム [ https://peace-suginami.org/application/ ] か Email: suginami.peace@gmail.com または FAX. 03-6762-3515で申し込んでください。
※保護者同伴の場合も必ずご予約下さい。
※一般の方の入場券も同様に上記受付先よりお申し込みいただけます。
※イベントについては https://wp.me/pa7poF-gj をご覧ください。
展示資料とパネル作成のリサーチ
先日、展示資料とパネル作成のリサーチに『原水禁署名運動の誕生』の著者、丸浜江里子さんのご自宅に伺い、丸浜さんが生前に集められた書籍や実物資料、当時の署名活動に関わった方々の聴き取りテープやメモなどの貴重な資料を拝見してきました。その一部をお借りして、実物資料は展示し、書籍は「丸浜文庫」として手にとって読むことができるように計画しています。
我们也开了一个群众筹资crowdfunding平台
杉并区是“禁止原子弹氢弹签名运动”的发祥之地。1954年,美国在太平洋实施了氢弹实验。
对此,杉并区的许多妇女站起来,开展了反对原子弹氢弹的签名运动。不到两个月期间,在区内集27万个签名。后来,该运动发展到全世界,签名数竟达到3200万以上,其影响甚大。
自3月4日至9日,我们在高圆寺的“セシオン杉並会馆”展出大幅绘画作品“签名”(以「原爆の図」为出名的丸木位里・俊夫妇的作品)及有关历史资料。欢迎各位光临。这个展览会是几个市民团体及个人自发组织,共同筹资,共同举办的。我们也开了一个群众筹资crowdfunding平台。希望得到广大群众的关心和帮助,以取得这一历史性展览的成功。谢谢。